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“ホテル・ウィリアムズチャイルドバード” 通称<鳥籠荘> には、変わった人々が棲みついている。 絵のヌードモデル、引きこもり新鋭画家、ゴスロリ小学生、ネコの着ぐるみ、妄想癖の美女などなど。 今回のお話は、<鳥籠荘> の奇妙な奇妙な嵐の一夜をめぐるちょっとしたホラー&ミステリー。 誰も素顔を見たことがない管理人さんの正体は? 着ぐるみパパの中身がついに暴かれる? さらにその晩、<鳥籠荘> で殺人事件が発生! 住人の惨殺死体が発見され、浅井が殺害容疑をかけられてしまう! 事件の真相を追うキズナの身にも危険が──!? □ シリーズ第3巻。 『加地くんちと山田さんち』『明日夜9時、と言わせるまでに2週間かかった、というだけの話』『アッサム・メレンをミルクティーで』 ――雷雨の夜には気をつけろ。 雷雨の夜に停電し、エレベーターの中に閉じ込められたユウセイとキズナ。 気まずい状態のまま過ごす二人。 その夜、鳥籠荘で殴殺死体が発見される。 犯行に使われたらしい金属バットがユウセイの部屋から見つかったことにより、事情聴取と称して連れて行かれてしまう。 一人で真相を探り始めたキズナはやがて、犯人を知っていると言う〈ロミオ〉という少年と知り合いになる。 ややミステリ風味。ほんのちょっぴりね。 前回、ユキとのキスシーンを見られてしまったこととかいろいろ重なって気まずくなってた二人。 それを引きずって、非常に気まずいまま。 でも、停電したときの会話はなんか好き。 「なんなら作らせてやってもいいぞ」って。ツンデレかよー そしてなにやら少しだけ進展したのかなあという雰囲気のこの二人。少なくとも、キズナはちょっと傾きかけてますねー 今後進展していくことがあるのかどうか期待が膨らむところ。 あと、思わずうなずいてしまったとこ。 ――やれやれ、このホテルの住人ときたら団結力があるのかないのか。(P236) ホントだよ。 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち3 著:壁井ユカコ イラスト:テクノサマタ 出版:電撃文庫 初版:2007/08/25 本体価格:570 P273 ISBN:978-4-8402-3935-6 |
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