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zoom RSS 禿鷹の夜/逢坂剛

<<   作成日時 : 2008/10/10 21:02   >>

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神宮署の禿鷹は極悪非道。ヤクザも泣かす無頼漢。しかし恋人を奪った南米マフィアは許せない。
痛快無比。迫真の警察小説第一弾





渋六興業の社長であり、裏では暴力団の組長である碓氷が、レストランで殺されそうになる。
それを助けたのは禿富という男だった。
ヤクザよりもヤクザらしい、チンピラのような男は、後に警官だとわかる。
禿富は碓氷と共同戦線を張り、碓氷を狙う暗殺者捜索に乗り出すが、見せしめに禿富の恋人が殺されてしまう。
そして男の復讐劇が始まる。

不良警官という話を聞いて読み始めたのですが、不良っつーかむしろやくざだった。
恋人と接しているときはちょっとかわいいなと思ったんですが、それ以外のときはもうほんとにどこからどう見ても警官には見えない男でした。
ダークヒーローって言ったら響きはいいかもしれないけど、どう見てもヒーローって柄じゃないしなあ。

殺人犯を捕まえて、刑務所にぶち込んでも何年かしたら出てくるから今ここで殺した方がいいとか言ったり、路上の物売りにいちゃもんつけてみたり。
おまけにそうした行動をとっていても、禿富自身の心理描写がまったくないもので、あまり感情移入できるような主人公でないことだけは確か。

結末が結末なだけに、読了後はやや苦いものが残る。
こう書くのもなんですが、仮にどんなに興味を持っても正直買うほどでもない。




禿鷹の夜
著:逢坂剛
出版:文藝春秋
第一刷:2000/05/10
本体価格:1524
P357
ISBN:4-16-319170-4


禿鷹の夜 (文春文庫)
文藝春秋
逢坂 剛


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