ゆらゆらと揺れる海の彼方7

一代で大帝国を築き上げた、シグルド・ヴァン・フォルセティ。
小さな村の青年にすぎなかった彼が、いかにして英雄への道を歩み始めたのか?
乱世の世、出世の種は転がっているはず――。
平和な故郷を取り戻すという夢を胸に、幼なじみのギュンターと義勇軍を結成する。
若きシグルドの物語を描く、七皇戦争編・開幕!


□感想□

シリーズ第7巻。
〈七王戦争編〉開幕、だとか。

話の大筋は、床に伏したエレオノーラの傍らで、シュニッツラーがシグルドたちの過去を語る、その内容。
そして、シグルドと共にあった、“過去の亡霊”ギュンターについても。そしてこの過去話は、どうやらこの巻だけでは終わらないよう。

今は亡きロットヴァイルという国。
貴族たちがそれぞれの王を持ち上げて、七人の王が存在していた時代。
長く戦乱が続いた時代で、村を傭兵に襲われたギュンターは、シグルドと共に義勇軍として起つ決意をする。ただひとつ、故郷と同じ悲しみを繰り返さないために。
皆若いです。

本編(というか本筋)より、15年ほど前から始まります。皆若い。
おなじみの名だと、シグルド、エレオノーラ、エミリア、シュニッツラーあたりが出てきます。

名づけるなら英雄の軌跡とでもいうべきでしょうか。
最終的には本筋に落ち着きはするんだろうけど、そこに至るまでどんな山場が待っているのか。
暗殺未遂事件の話とかも出てくるんだろうか。
しばらくレーダム側が完全に空気になりそうだけど、これはこれで楽しみです。



ゆらゆらと揺れる海の彼方7
著:近藤信義
イラスト:えびね
出版:電撃文庫
初版:2007/01/25
本体価格:610
P321
ISBN:978-4-8402-3689-8
ゆらゆらと揺れる海の彼方 7 (7) (電撃文庫 こ 7-7)

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